コラム

「双子ママあるある」1歳過ぎても双子ママの悩みはつきない【幼児期編】

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今回の双子あるあるは、幼児期の双子ママに起こりがちなことに焦点をしぼって、ピックアップしてみました。

激務のように大変だった赤ちゃんの時期を過ぎても、新たな悩みがどんどん出てくる、、
幼児期の双子ママさんが、つい頷いちゃうような「双子ママあるある」をお届けします。

ママ友を作るのが難しい

ママ友の家でおしゃべりしている場面

公園などで自然にママ友が出来て、レストランでランチや、お家に招待しあったり〜なんてものは夢のまた夢!実際の公園での双子ママは、双子の周りを常に走り回っているので、他のママさんとおしゃべりする余裕は皆無

気軽に話せるママさんが出来たとしても、レストランでのランチは双子ママにとっては、とっても大変。双子に食べさせながら、自分も食事するだけで精一杯で、他のママさんが楽しいおしゃべりに花を咲かせているのを横目に、自分だけ必死で双子のお世話をしているのが眼に浮かぶ。

友達の自宅に呼ばれても双子が悪さしないか、2方向に目を光らせていないといけないし、2人一緒にグズられ泣かれでもしたらと思うと、楽しむ余裕がないんですよね。

双子ママは、外出の難しさに加え、余裕のなさから、友達を作るのがとても難しい。

どうしても孤立しやすいんです。

公園に遊びに行けない

公園の遊具

双子が常に一緒にいて、同じ遊具で遊んでくれたらどんなにいいか、、。そうはいかないんですよね。

ワンオペで公園に連れて行くのが難しい一番の理由は、双子が別方向の出口に向かって、それぞれ走って行かれたら命を守れないこと

ママ1人の時に、出口が二箇所以上ある公園には行けないのです。迷子になるので、広すぎる公園や死角が多い公園も行けないですね。

でもなぜか、公園って出口が二箇所以上あるところがほとんどなんです。公園で遊ばせたい時は、車で柵のある公園まで足を運んだり、助っ人を呼んでこないと難しい。

結果、公園で気軽に遊ばせられないので、双子と家にこもりがちになります。

全ての公園が柵、扉、鍵付きならいいのにな〜なんて思うのは、双子ママ共通の願い。

自分の知らない人が、自分のことを知っている

道で挨拶する女性

双子ベビーカーは目立つので、近所でも注目を浴びることが多いです。双子ちゃんがいるお家っていうのでプチ有名人になるので、自分の知らない人(覚えてない人)が自分を知っていることが、かなりよくあります。

昔、一度どこかで話しただけの人でも、双子のインパクトで覚えてくださっていることもあるので、近所で悪いことはできないな…と思うこのごろです。笑

パートの面接に受からない

面接する女性

双子が幼稚園などに行き始めると、少しでもパートで稼げたら!と思うママさんは多いのですが、パートの面接に双子ママは、ほぼ落ちます。

人手不足の世の中とは言いますが、お昼間の短い時間のパートに限ってはとっても競争率が高く、人より欠勤回数が多くなりそうな双子ママは、なかなか雇ってもらえない。

やはりイメージとして、「双子は病気をうつし合うし、欠勤も多くなるでしょう」と思われがちなんですよね。実際そうなので、ぐうの音も出ないのですが。。。

双子が病気した時など、親族などのバックアップ体制がないママさんは、何十件も受けて全落ちということも珍しくなく、子供が小さいうちは働くこと自体を諦めてしまっている人も多いです。

食器やコップを間違えると、めちゃくちゃ怒られる

食事する双子

双子が3歳〜4歳になってくると、「自分だけの物」というものに執着がでてくるようになります。それぞれに自分の決まった食器やコップがある場合は、間違えて配膳しようものなら、双子から激しい総攻撃をうけちゃいます。

「ママなにやってるのー!」「違うでしょー!」

そんなに怒らなくてもいいじゃないか!笑

勝手に交換してくれ…….って思っちゃいますが、自分たちでは交換しないんですよね。

また、双子それぞれにカスタマイズしたメニューの時に食器を間違えたたら、中身自体の交換を強いられるので、さらに疲れが溜まる。。。

些細なことですが、双子ママの会で皆さんに激しく総同意を頂いた双子ママあるあるです。

知らない人から、年子の方が大変よ〜と謎の励ましをされる

双子ベビーカーを押す女性

「年子のほうが大変よ〜」これ言ってくるのは、ほぼ100%、双子も年子も育てたことがない見知らぬ年配女性です(笑)

きっと悪意は全くないんですよね。ただ、貴方よりも大変な人がいるんだから、大丈夫!とその人なりに励ましてくれている?んだと思います。
子供がある程度大きくなればそう思えるのですが、まだ双子が1歳にもなっていない、睡眠もまともに取れていない、心に余裕がない一番大変な時期に言われると、精神にトドメを刺されるパワーワードだったりします。

逆に、「双子の方が大変よ〜」と言われた年子ママさんもいるそうですね。

「年子か双子か」よりも、環境だったり、サポートしてくれる人の有無だったり、子供の特性だったり、いろんな要因が絡むことなので、簡単に比べられることじゃないと個人的には思うのです。
「年子も双子も大変。それでいいじゃない。」なんて思ったりします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

パンダママにとって、公園に行けないなど、外出が制限されることの悩みが一番きつかったように思います。気軽に子育ての悩みを打ち明けられるようなママ友もなかなか出来ず、塞ぎ込む日も多かったです。

でも、自分だけじゃないと思えるだけで、少〜しだけ心が軽くなりませんか?

また今後、「双子の子供がいるママ友の作り方」の投稿も執筆予定ですので、楽しみにしていてください。

双子あるある【歩くまで編】はこちら
「双子あるある」壮絶育児から、ほっこり系まで【歩くまで編】
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しあわせパンダママ
しあわせパンダママ
4歳の男女の双子ママ
多嚢胞性卵巣症候群を乗り越え、32歳で男女の双子を出産した子育て中ママです。
性格真逆のデコボコ男女双子との生活を振り返りつつ、4年間で培った役立つ情報や、双子を育てる楽しさを共有していきます。
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