お出掛け

【ワンオペで双子と外出】グズリ対策と事前準備をご紹介!

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毎日の双子育児お疲れ様です!
4歳の双子を育てるパンダママです。

ママ1人で双子を連れての外出は、とっても大変ですよね。

短時間の外出であっても、
2人分のオムツやミルク着替えなどの大荷物を抱えてでは移動が大変ですし、
同時にグズリ出す心配も相まって、精神的にも辛いです。

でも、子供の急病時や、市役所などでの手続き、
どうしても1人で出掛けなければいけない時もあります!

今回は、ママ1人で双子と外出する際に押さえておくべき大事なポイントをお伝えしていきます。

赤ちゃんの頃からベビーカー慣れしておく

双子ベビーカーに乗っている赤ちゃんと、それを押す女性

双子を連れての外出の移動手段として、

  • 双子ベビーカー
  • 1人ベビーカー + 1人抱っこ紐
  • 双子用抱っこ紐

と、ありますが、
荷物が多いので、ベビーカー無しで挑むのは現実的ではありません。

ワンオペの場合、小さい時期のお出掛けでは特に、ベビーカーは必須なのです。

ですが、普段家の中に引きこもりになりがちな双子とママなので、
意外とベビーカーに乗る機会はそんなに多くは無く、いざお出掛けする時にベビーカーを嫌がって泣いてしまうことがあるんですよね。

しあわせパンダママ
しあわせパンダママ

ベビーカーに乗せることができず、移動で苦労している双子ママさんは、本当に大変そうです。

そうならないように、日頃から
ベビーカーで外に出る習慣をつけることをおすすめします。

ベビーカーに嫌悪感を抱かせないことが目的なので、時々ふらっと、町内を一周するだけでも大丈夫です!

また、ベビーカーに乗っている時に、「多少グズりだしても抱っこしない!」と心を鬼にすること

もちろん周りへの配慮は必要ですが、
ここで簡単に抱っこしてしまうと、また泣いたら抱っこしてもらえると思ってしまいます。
可哀想ですが、車のチャイルドシートと同じ感覚で、泣いても抱っこしない!鉄の心を持ち合わせることも大事です。

徹底的にシミュレーションする

駅のホーム

双子とのお出掛けで、初めての場所に行く場合、
思わぬ事態を回避 & スムーズな移動を行うために、
事前に移動経路目的地の情報などを調べて、頭の中で徹底的にシミュレーションしておきましょう

双子ベビーカーが通れるかどうかの確認

横並び双子ベビーカーは幅があるので、物理的に通れない場所も存在します。

駅の改札

田舎の駅などでは狭い改札しかなく、利用できない場合もあります。

駅員が常駐しているような一般的な駅では、車椅子が通れる広さの改札が1つはあるので、双子ベビーカーも通れますよ。

エレベーター

国内で売られている一般的な横並びベビーカーは、横幅は車椅子と似たサイズになりますので、意外とエレベーターに乗れなくて困ることは有りませんでした。

ですが、昔の小さな商業ビルなどでは、極端に小さなエレベーターも存在しますので、そういった場所に行く際には注意が必要です。

道路

狭い道路や歩道は、すれ違いざまにぶつかられたり、後ろから来た人に気づかず、ベビーカーで道を塞いでしまう恐れもあるので、安全に通行できるほかの迂回路を検討しましょう。

駅などのエレベーターの有無と乗車位置の確認

こちらも田舎でない限り、ほとんどの場合は駅にエレベーターがありますが、たまにエレベーターがない駅も存在します
出発駅、到着駅だけではなく、乗り換えで使用する駅もエレベーターの有無は調べておきましょう。

しあわせパンダママ
しあわせパンダママ

大阪にある新今宮駅も
JRと南海線をつなぐ連絡通路にエレベータがありません。
大きな駅なので是非つけてほしいですね!

また、ベビーカー専用エリアがある電車の場合は、乗車位置も調べておくとスムーズです。

目的地にオムツ替え台や授乳室、
双子ベビーカーごと入れる多目的トイレがあるかどうかの確認

とっさの場合でもすぐに対応できるように、以下の場所はあらかじめ確認しておきましょう。

  • オムツ替え台がある場所
    (オムツ替え台の近くにベビーカーを横付けできるような広いスペースのある場所)
  • 授乳室調乳できる設備があるかどうか
  • 多目的トイレがあるかどうか

多目的トイレは、ママのお手洗いの際に必要で、
双子ベビーカーごと一緒に入れるような広さがあるかどうかも重要です。
これが無いと、ママはトイレに行けず、我慢しすぎて膀胱炎になってしまいますからね(泣)

極力、ご飯の時間を挟まない

双子ベビーカーに乗っている双子にご飯を食べさせている風景

外出先でご飯をするか、しないかで、お出掛けの難易度が大きく変わってきます。

単純にお食事セットで荷物が増えるということもありますが、
レストランなどで昼食をとる場合だと、
双子に交互に食べさせながら、同時にママも食事を取るとなると、とても忙しいのです。

また、出てきた料理が「思ってたものと違う….」などで、子どもが食べてくれなかったり、ご飯で遊びだして騒ぐ双子を制するとなると、とにかくママは大変疲れます!

可能であれば、午前中で帰って来れる時間に行ったり昼食の後に出発したりなど
ご飯の時間を挟まないように調整しましょう。

どうしてもご飯の時間を挟まないといけない場合は、
おにぎりパンバナナなどを持参して、ベビーカーに座ったまま、ササッと食べれるようなものにすると比較的楽です。
その場合、軽食をとってもいいような、公園や休憩所などのスポットが近くにあるかどうかも調べておきましょう。

ここぞ!という時に使うアイテムを隠し持つ

幼児用シールブックやお絵かき帳

双子ママが一番恐れる事態、、、
それは、出先でグズリ出すことですよね。

あやしたり、
いつもの対処で機嫌が治らないようなグズリには、
双子が興味のある真新しいアイテム登場させましょう!

オススメは、安く手に入るダイソーやセリアなどの オモチャや紙製品です。

  • シールブック
  • 塗り絵やお絵描きグッズ
  • ミニ絵本
  • スクイーズマスコット

  などの、比較的軽く、かさばらないものが良いですね!

また、小さく切った包装用のプチプチなんかも意外と好評です。
手本でプチッと潰して、ちょっと大袈裟に「あ!無くなっちゃったー!」と言えば、
こどもは競い合うように一生懸命つぶしだします!

また、双子が取り合いにならないように、
2人とも興味がありそうなものは、2個用意するようにしましょう。

ここがポイント!

グズリ対策アイテムは、双子に持ってることを知られずに、隠し持つことが重要です!

「ママ、こんなの持ってるからお出掛け先で使おうね!」と言ってしまうと、
効果が半減するどころか、これが原因で要らぬグズリを生み出す要因になってしまう場合があります。
こっそり買って、こっそり隠し持ちましょう!

まとめ

双子とのお出掛けは事前準備がカギです!
頭の中で何度もシミュレーションをして、不測の事態にそなえましょう。

また、お出掛け準備だけでも大変で、
バタバタしてしまって出発時間がずれ込んでしまいがちですので、
時間に余裕をもって支度することと、
忘れ物をしないことも念頭に置いておいてくださいね!

今回は、
ママ1人で双子と外出する際に押さえておくべき大事なポイントをお伝えしました。少しでも、お役に立てれば嬉しいです!

ABOUT ME
しあわせパンダママ
しあわせパンダママ
4歳の男女の双子ママ
多嚢胞性卵巣症候群を乗り越え、32歳で男女の双子を出産した子育て中ママです。
性格真逆のデコボコ男女双子との生活を振り返りつつ、4年間で培った役立つ情報や、双子を育てる楽しさを共有していきます。
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