お出掛け

「双子バギー(ベビーカー)を通園で使っていい?」6歳までの双子の移動手段

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こんにちは4歳の男女双子を育てているパンダママです!

みなさん、双子が3歳から小学校に上がるまでの幼児期の移動手段はどのようにしていますか?
パンダママは、双子が4歳になった今でも、エアバギーココダブルをほぼ毎日通園で使用しています。

そして、今後のいろんな移動手段を考え尽くし、悩みに悩んだ結果、

人の目や、周囲の「いつまでベビーカーに乗せてるのよ!甘やかすな!」という批判も覚悟で、ココダブルを幼稚園卒園まで使ってやろう!と思っているのです。

パンダママが、最終的に他の選択肢を諦め、双子バギーでいく!と決意するに至った理由をお話ししていきます。

双子バギーは大きくなっても使っていいのだろうか、、、とお悩みのママさんに、
”こういう人もいる” という、一つのパターンとして考えていただけたらと思います

他の移動手段が使用できなかった理由

他の移動手段として、一般的に考えられるのは、車以外ではこの3つではないでしょうか。

  • アシスト自転車子乗せ3人乗り
  • ふたごじてんしゃ
  • 徒歩

アシスト自転車子乗せ3人乗り

電動アシスト付き子乗せ自転車

通常、自転車の子乗せ3人乗りは、
前の座席は体重15kgまでと制限があるものばかりです。

前の座席の子は3〜4歳までが限界となり、
前座席を使用できる期間は少ししかありません。

双子の場合、同じ年齢の子供が2人いるので、
幼稚園・保育園の卒園までをカバーすることができないのです。

体重の軽い双子ちゃんで、無理やり卒園まで乗せているママさんもいるにはいますが、
単純にパンダママが、昔から自転車の二人乗りができず、子供を乗せる自信が無かったことも理由の一つです。

ふたごじてんしゃ

ふたごじてんしゃに乗る双子

OGK技研が製造されている「ふたごじてんしゃ」は、普通の自転車の子乗せ3人乗りのデメリットが全てカバーされた、

ふたごを乗せることに特化した画期的な自転車です。

小学校入園まで乗せることができる座席が2つあり、後輪が2輪なので、止まっている時も安定感バツグン!重い自転車をひっぱりスタンドを立てる必要もないのです。

実は、パンダママ、
この「ふたごじてんしゃ(アシスト無し)」を双子の幼稚園入園と同時に購入し、2ヶ月間使用していた経歴があるのです。

これだけメリットしかなさそうな「ふたごじてんしゃ」ですが、2ヶ月後に泣く泣く手放すことになります。

使用を断念したのは、パンダママの脚力不足が主な理由でした。

「ふたごじてんしゃ」を手放した理由
  • 速度の遅さと、ママの脚力不足
  • ココダブルほど荷物が乗せられない
  • ヘルメット着用や、乗せ下ろしなど、出発するまでに時間がかかる

アシスト無し「ふたごじてんしゃ」は漕ぐ人間の脚力にも若干左右されますが、とっても遅いです!

なんなら、ココダブルを押しながら小走りしたぐらいの速度しかでないのに、かなり重いので脚力を半端なく使います

パンダママは、幼稚園のバス停までの徒歩7分の距離に「ふたごじてんしゃ」を使用していたのですが、これだったら、双子が勝手に乗ってくれて荷物もたくさん掛けれてヘルメット要らずココダブルの方が労力少なくない? と気づいてしまったのです(笑)

しあわせパンダママ
しあわせパンダママ

そんな経緯があり、パンダママは奮発して買った「ふたごじてんしゃ」を手放してしまいました。

電動アシスト付き「ふたごじてんしゃ」は高いけどオススメ!

2023年末に発売された電動アシスト付きモデルは、速度は1人乗り用電動アシスト自転車までとはいかないまでも、とても楽に走行できます。

ですが、問題は高額なお値段です。

ふたごじてんしゃ本体¥260,000
チャイルドシート2台(¥15,000×2=¥30,000

=¥290,000

消費税を入れると30万オーバーとなり、専用レインカバーもオプション購入するとなるとさらに+¥35,000かかりとても高額なので、パンダママにはとても手が出せません。

しあわせパンダママ
しあわせパンダママ

試乗会にて少し乗ってみたことがあるのですが、ペダルが楽に漕げるので曲がる時のバランスが取りやすく、アシスト無しよりもスムーズに曲がれる印象でした。
お値段の価値はあると感じましたよ!!

徒歩

最後に徒歩で歩いて行けるかどうかなのですが、
双子を育てるママさんならお分かりいただけるかと思います。

たった7分の距離といえども、
双子を安全に”真っ直ぐ”歩かせるのが不可能だという事実に。笑

パンダママのバス停までの経路は、
頻繁に車が通る道路で、歩道もありません。
また、週初めと週終わりは園の大量の荷物で片手が塞がり、双子と手を繋ぐこともできません。

移動時間もそうですが、何より安全に通園できないという点で、徒歩も選択肢から外れました

もうベビーカーでいいや。。。

エアバギーココダブル

パンダママは双子ベビーカーは前記の通り、
エアバギーココダブルフロムバースを使用してきました。

ココダブルはタイヤが分厚くシッカリしている分、耐荷重が優秀でかなり重いものも乗せることができます。

エアバギー ココダブル フロムバース
耐荷重:49kgまで(シート1人分 22kg × 2 バスケット 5kg)

22kgは、6歳児の平均体重に相当します。

パンダママの双子達は、
成長曲線の底辺スレスレをなぞる痩せぎみの双子達なので、おそらく卒園までにココダブルの耐荷重を超えてしまうことは無さそう

危惧することがあるとすれば、
周囲の目に耐えられるかどうか なのです。。。。

実際、双子ママの中には、年長まで双子ベビーカー使っていました!という体験談もあり、双子ママ界隈では、何となく経緯が想像できるので、寛容な世界なのですが、

世間一般では、大きい子のベビーカーは「甘やかし」と捉えらる可能性もあります。

自転車も、ベビーカーも、運ぶ道具なのは同じなのに、一方だけ「甘やかし」となるのは
おかしい話です。

さるくん
さるくん

実際、「歩かせろー!」という心無い言葉をかけられた双子ママさんもいて、とても心が苦しくなります( ; ; )


でも、子供の安全より大切なものって無いです!
何より、誰にも迷惑かけてないもの

もう周囲からはどう思われてもいい!
安全に目的地まで連れて行ければ、それで良し!!と決めて、パンダママは卒園までの3年間をココダブルでいくことに決めたのです。

まとめ

実際、双子バギーで卒園までいく選択肢が取れるのは、ココダブルの走行性の良さがあってこその選択で、ココダブルはパンダママにとって神のような存在!

ママの負担が少なく、
安全に運ぶ手段が双子バギーなのならば、耐荷重まで双子バギーを使いまくっていいと思うのです。

同じように入園後の双子の移動で、バギーをいつまで使っていいか思い悩んでいる双子ママさんの心が 少しでも軽くなれば嬉しいです。

ABOUT ME
しあわせパンダママ
しあわせパンダママ
4歳の男女の双子ママ
多嚢胞性卵巣症候群を乗り越え、32歳で男女の双子を出産した子育て中ママです。
性格真逆のデコボコ男女双子との生活を振り返りつつ、4年間で培った役立つ情報や、双子を育てる楽しさを共有していきます。
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