【双子ワンオペ育児中のお出掛け】平日昼間に無料で行ける安全な遊び場3選!
平日の昼間、双子をワンオペで育児しているママさん、「今日は、何しようか〜」と毎日悩んでいませんか?
気分転換に外出したいな〜と思っても、
「出先でグズられたらどうしよう」
「二人が道路に走っていったら、、、」
「2人両方を見られなくて、まわりの人に迷惑かけるかも、、、」
こんな事を考えだしたら、出掛けること自体が億劫になってしまいますよね。
結局いつも家にいることになりがちな双子ママさんに向けて、ワンオペでも、
安全かつ無料で行けて、子どもが喜ぶお出掛け先をご紹介します。
園庭解放
幼稚園・保育所などで、未就園児の親子ために、園庭の遊具を解放してくれる場のことを言います。
解放時間や曜日は、園により様々で、
園の先生は近くにいますが、基本的に見守るだけとなります。
幼稚園・保育所は柵と扉で覆われているので、
双子が外に飛び出してしまう心配を1ミリもしなくていい、とても安全な遊び場です。
また、先生がまわりで見守ってくれていることで、
公園よりも大人の目が沢山あることも、安心できるポイントです。
園の先生は育児のプロですので、話を聞いてもらえたり、アドバイスをもらったりと、親にとっても貴重な時間だったりしますね。
また、意外な利点がもう1つあり、
同じ双子を育てるママさんと出会える確率が比較的高いのも、この園庭解放なんです!
双子ママの考えることは皆同じ!
園庭解放は、双子ママにとって、
安全に遊べる、快適な公園なんですよね!
同じ双子ママと出会えれば、双子特有の悩みなど打ち明けられるし、園庭解放の時間がもっと楽しいものになりますね。
お住まいの市町村のホームページでも情報が載っています。
【市区町村名、園庭解放】と検索してみください。
私立幼稚園の場合は、園のホームページに情報を載せている所がほとんどです。
私立幼稚園では、園庭解放が親子教室とセットになっていることがあります。
みんなで歌を歌ったり、工作をしたりと、お家とはまた違う発見もあり楽しいので、おすすめです。
予約が必要だったり、無料、有料とさまざまですが、私立の幼稚園は公立と違って、園庭が広く、のびのびと遊べるところが多い印象です。
地域の子育て支援センター
子供の遊び場を提供する室内型施設で、室内遊具やおもちゃ、絵本などがあり、専任の職員による育児相談が出来る。
同じ施設で、有料の一時預かりを行っている場合がある。
お住まいの市区町村などによって呼称や、子供の年齢の制限、予約の有無など、細かい内容の違いがあります。
パンダママ、双子を出産して間もない段階で、この施設の存在はしっていたのですが、
何をしでかすか分からない双子が、
「それぞれの場所で周りに迷惑をかけてしまうんじゃないか、、、」
「2人をちゃんと見れないのに多くの人が集まる室内の遊び場は早いかな、、、」
と思い2歳半まで行ったことがなかったんです。
ダメだったらすぐ帰ろうと意を決して地域の遊び場に行ってみたら先生に、
「双子ちゃんがいるのに、どうして今まで来なかったの!? よくここまで1人で頑張ったね」
と言ってもらい、涙が出そうになりました。
子育て支援センターは、
複数人の保育のプロの先生方が見守ってくださる中で遊ばせることができるので、
双子がバラバラの場所で遊びはじめたら、私が見れない方の子と遊んでくれたりと、
時折子供を気にかけてくださるので、安心して遊ばせられました。
全てがとても居心地がいい空間で、
もっと早く行っていたらよかったー!とすごく思った施設です。
私がトイレに行く際は、
双子が追いかけたり、不安になったりしないように遊んでいてもらえて、すごく助かりました。
もちろん、全ての施設で同じような待遇がある保障はありませんが、
子育て支援センターは、母と子供の育児を支援してくれる場所ですので、双子を連れて行って嫌がられるという心配はなさそうです。
「子供が迷惑かけるかも、、、」という気持ちで行くのを躊躇しているのであれば、思い切って行ってみましょう。
柵がある公園
大きな緑地公園などでは、遊具エリアの一部が、年齢の小さな子供用に柵で区切られたゾーンがある場合があります。
柵で仕切られているので、車道に飛び出す心配がなく、双子が目の届く範囲で遊んでくれます。
また、そういったスペースにある遊具は基本未就学児を対象にしているので、年齢が大きい子用の危険な遊具が無く、安全に遊ばせられます。
ワンオペ中のママも座って一息つけますね。
ですが、こういった一部エリアが柵で囲われた公園には、一つデメリットもあります。
幼児エリアのある公園は、すぐ横に大きい子用の巨大遊具や、ブランコなどがあります。
柵の外にある遊具に目を奪われて、
「柵から出たい!」とグズリ出す可能性があります、、。
2人同時に出たがってくれたら、まだ対処のしようは有りますが、
1人はまだ柵の中で遊びたい!もう1人は出たい!
とグズリ出すパターンもあります(泣)
せっかく大きい公園まで頑張って足を運んだのに、これはキツイ、、。
こうならないようにする対策としては、
- 遊ぶ前に、「今日は柵の中でしか遊ばないよ!」と事前に伝える
- 気分転換用のお菓子を用意しておく
- 柵の中でも楽しく遊べるグッズを用意する
(砂場遊びの道具、シャボン玉など)
もちろん、これらで絶対にグズらなくなるというわけでは無いですが、
事前に準備しておくと、大きくグズることは少なかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ワンオペ双子育児中に行ける、無料で安全な遊び場を3つご紹介しました。
正直、以下のような、「双子ワンオペ中のお出掛けの条件」を全て満たす場所はそれほど多くありません。
- 車道に飛び出す心配がない場所
- 見通しが悪く、迷子になる危険性がない場所
- 転落の可能性がある場所や、池などの水辺が近くにない場所
- こどもが長時間飽きずに遊べる
- 同時にグズったり泣いたりしても、ある程度許容してもらえる環境
双子が4歳になった今でも、どこか良い遊び場はないかな〜と、ずっと考えていたりします。
すべての公園が、柵付きになればいいのにな〜と、願わずにはいられないパンダママでした。